DIY初心者が試行錯誤しながら水槽を置く台と郵便受けの台を作ってみた記録。「とりあえず作る」と「設計して作る」、どちらがいいのか?実際にやってみて感じたことを書いてみます。
1. DIY初心者、2つの台を作る!
昔から木工をはじめとしたDIYに興味がありました。持ち家に住むようになって早数年、いよいよDIYで「自分にぴったりのサイズのものを安く作りたい」という思いが強くなったのです。 水槽を置く台と郵便受けの台、どちらも市販品ではちょうどいいサイズがなかったので、「じゃあ、こいつらから作ってみるか」と軽い気持ちで挑戦しました。
結果、水槽台は感覚で作ってバランスが悪くなり、郵便受けの台はある程度計画立てて作ったので比較的スムーズに完成。 初心者なりに学ぶことが多かったので、その過程をまとめます。
2. 材料ありきのDIY?
水族箱架設計的挑戰 / DIY Aquarium Stand Challenges
DIYには大きく分けて2つのアプローチがあります。(普通は1か。。)
- 設計を先に決め、それに合った材料を調達して作る方法
- 手元にある材料を活かしながら、その場で寸法を測って組み立てる方法
私は後者の「材料ありきのDIY」を実践しています。理由は、農産物直売所などで入手した端材を活用することが多いため。なぜならとても安く手に入るから。その代わり、ホームセンターで売っている木材のようにサイズや材質は決まってないので、その都、臨機応変に作業する必要があります。(一部ホムセンの2×4も使ってます。)
3. 水槽台の試行錯誤
最初に作ったのは水槽台。(奥行き約16cm、幅約100cm、高さ約48cm)
とりあえず「こんな感じっしょ」と感覚で組み立てた結果…
足2本では無理だった
「棚だし、足2本あればいけるだろう」と思ったら、完全にフニャフニャ、生まれたての子鹿状態。
→ 急遽、足を2本追加して安定させることに。
感覚で作ったらバランスが悪い
置いてみると上下のバランスが悪く、すごく不安定。
→ 「これはマズい」と思って、逆さまに置いたらめちゃくちゃ安定するという偶然の産物で乗り切りました(笑)。
学び:DIYは想定外のことが起きる。次は計画立てて作ろう。
4. 郵便受けの台、設計して作ってみた
郵箱架設計DIY / DIY Mailbox Stand Design
水槽台の経験を踏まえ、郵便受けの台は事前に簡単な設計図を描いてから作ることにしました。
とはいえ、「材料があるから、それに合わせるDIY」のスタイルは変えられないので、設計しつつも途中で寸法を測って微調整する方法を取りました。
設計寸法
- 奥行き約38cm、幅約40cm、高さ約60cm
事前に考えたポイント
- 郵便受けの高さに合わせる
- 郵便物を置きやすい奥行きを確保
- 頑丈で、シンプルな構造にする(シンプルなものしか作れない)
結果、水槽台よりもスムーズに作ることができました!
5. 作業過程(郵便受け台)
材料の確認
端材の長さを測り、まずは使えそうなものを選定。
足、横板を切り出し
設計どおりの寸法でカット。 横板は、実際に置いてみながらサイズを微調整。
仮組み・組み立て
全体のバランスを見ながらドリルで穴を開けてネジで固定。 横板はその場で調整しながら固定。
仕上げ(工夫したこと)
- サンダーでまとめてヤスリがけ → 作業時間短縮のため、同じサイズのパーツは一気に削る
- 横板がわずかに大きくて入らない問題発生! → ヤスリで削るのは効率が悪いので、ジグソーをヤスリ代わりに使って削る
- 仕上げとして、木材の保護と見た目を良くするために屋内木材家具用のオイルで塗装しました。
6. 使用した道具
DIY初心者なので、基本的にDCM(D2)の製品を使用しています。あとは京セラが好きです。
使用した道具
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丸ノコ
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ジグソー
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サンダー
(※電動ノコギリも所有しており、少し使いましたが、もともと他の用途で購入した物のため今回は紹介割愛します。)
※これらの電動工具は大きな音がします。(多分高級品でもうるさい。)
必要に応じて耳を防護したり、近隣への配慮をし、素敵なDIYライフを送ってください。
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